大きくなったカメの飼育

大きくなったミドリガメを、成長に合わせて工夫しながら飼育する方法を掲載しています。飼育の大変なところや楽しいところなども織り交ぜながら、経験を中心に記録したサイトです。

ミドリガメ 15年たちました

子供が小さい頃、小さなミドリガメを飼ってあげたことありますか?

我が家でも当時小学生低学年と保育園児だった2人の子供に、

「しっかりと世話をするから」といった約束で、

ミドリガメとゼニガメを買ってあげたことがあります。

4センチ程度の小さなカメで、それなりの大きさの水槽に砂や石を入れて、

隠れる場所も作ってあげたり、エサあげて食べるのを見て喜んでいたり、

最初は子供たちもきちんと世話をして楽しんでいたのですが、

いつの間にか飽きてきたらしく、ほったらかしに。

 

結局、親が世話をする状況になり、今に至っています。

 

あれから15年、今どんな状況かというと・・・

 

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わざわざ大型の水槽(幅100cm 奥行40cm 高さ55cm)を庭に設置するまでになってしまいました。

当初飼っていた水槽から3回ほど、その都度大きくなりながら変更してきています。

 

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カメの大きさは、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が18cm、

ゼニガメ(クサガメ)が19cmになりました。

大きくなったカメ、どうしてもスペースの問題もあり、悩みどころだと思います。

我が家でも本当はもっと広いところで、のびのびと飼えればと思っているのですが、

とりあえず、今の状態で見守っているところです。

 

カメは本来、単独行動するらしいので、できれば別々に飼って、

少しでもストレスを解消させてあげたいのですが、

一緒の方が色々と世話の効率も良く、ゼニガメの背中にミドリガメが乗っかって

日光浴をしている姿なんかも見られたり、こちらの都合に合わせて飼っています。

 

エサをあげると、夢中になってバクバク食べる姿は、見ていて楽しいのですが、

これから夏に向けて、水の取り換えが非常に大変です。

1日か2日もしたら、せっかく取り替えた水が、緑色になってしまうのです。

 

これからそんな季節がやってきます。